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今週の儲かる繁盛店の視点 第57話:「カタチから入って成長する企業としない企業の違い」

57話ppt1

 

 「イトウサン、レイバースケジュールをやりたいと思ってカタチから入ったのですが、これでいいかどうか分からないのですが・・・」

 以前ご相談にお見えになった社長からのご相談です。

 どこかのシステム会社と組んでいる様子もなく自社で 見よう見まねでやってこられたとのこと。

 

 確かに やろうとされている方向性は 合っているのですが、どうやって進めればいいのかを手探りでやって、既に3年が経過している状態でした。
 
 早速プログラムを提供し、プロジェクトで進めるようになったのですが、これまで、中途半端な体制で進めていたため、説明時間に倍の時間がかかるのです。

 

 
 深く考えていただくのは 良いことなのですが、「これは、一度失敗して出来ないもの」という前提で思考が動いてしまうため 課題解決が出来なくなってしまうことがたびたびでてくるのです。

 特に、店長を巻き込んでいくステップになると 顕著に現れてきます。
 

 レイバースケジュールをカタチから入って「とりあえずやれ!」と言われた状態が何年も続いていたため 作ることが目的になってしまっていたのです。

 
 
 
 「現状は、困っていないのになぜやらなければならないか?」そういったことに対する答えと結果のでる指示を出し続けませんと、みな このように疑心暗鬼になります。

 新しい取り組みですから、上手くいかないのは当然のことなのですが、これを放置しますと、社内の抵抗勢力にあって、速度が遅くなるのは火を見るより明らかです。

 

 それを解決するためには、そもそも、なぜ 今、個店でコストコントロールをしなければならないのか?

 現状は今 どうなっていて、どういうやり方で 改善していくのか道筋をたてて説明していかなければ 定着させることはできません。

 

 LSPを自己流で始めて上手くいかない決定的な理由は「見えにくいため真似できない」という点にあります。

 売場構成や品揃え、店舗フォーマットの違いは、競合から学ぶことができますが、LSPを使っているかいないかは、外から見ただけでは全くわかりません。
 
 モノマネ対象が見えないわけですから、モノマネすらもできないのです。

 

 ゴルフに例えれば、自分のゴルフスイングが見えないのと同じで、プロレッスンを受け、トレーニングを受ければ明らかにスコア結果は変わります。

 結果が変わることが確かめられるから、また 行きたい。もっとやってみようとなるわけです。
 日々の店舗のムダや改善結果が見えない中で、自己流を繰り返しても従業員の取り組み意識や結果が上がることはないのです。

 今は、コンビ二はもちろん、スーパーでも同じ業種なのに、LSPを取り組んでいるところは利益の出方が違うので一目瞭然となっています。

 さらに、飲食、ドラッグ、靴、アパレル等が、原材料費やコストが上がることに危機感をつのらせ、このシステムによる取り組みを進めています。
 
 他社の情報が入りにくい「仕組みづくり」は横並び感覚でモタモタしてますと、瞬く間に差をつけられてしまう時代です。
 
 大事なことは、自社の目で、自社のことを見据え 先陣を切り開き結果を変えていくことです。

 

 

 さて、貴社では、「自社をコストを毎日コントロールするしくみ」が店舗に備わっていますか?それとも「今日も昨日と同じやり方」の指示をしてますか?

 自社に置き換え考えてみてください

 

 
 今日も 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 
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