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「最近は、少し改善したのですが、それでも突発的な業務が入るので、残業時間が減らないのです」

 とあるチェーンの運営部長さんの一言です。

 そこで、「残業が多くて人時生産性が上がらない会社の共通点は どこも『帰りなさい』と言わない企業です」とハッキリと申し上げました。

 こうしたことを申し上げると、「そんなことないですよ。うちは帰るように言っていますよ」という声が聞こえてきそうですが、私は経営者が残業問題を終結させる覚悟で、「なぜ帰ることができないのか」と質問していないということを申し上げているのです。

原因と対処法が分からないから残業が発生

 厳しい言い方をすると、そもそも、残業は原因と対処法が分かっていれば、発生しなかったはずです。ところが、残業時間が減らない企業には混沌とした期限の切れた多くの業務があり、それを顕在化させ「帰れる」仕組み作りを経営者がしようとしていないということです。

 労働人口が多かった時代、出来る人材に仕事を任せておけば回った時代とは大きく変わり、今は仕事に求められる専門度も精度も変わってきています。

 その責務を担っているのが、店長をはじめとした管理職なのですが… つづきはこちらから