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今週の儲かる繁盛店の視点 第504話:「2024年新春・今週の儲かる繁盛店の視点昨年人気コラムトップ10」

 
2024年、あけましておめでとうございます!

 本年も「儲かる繁盛店の視点」執筆してまいりますので、お時間をつくってお読みいただければと存じます。

さて、当コラムも504本目となりまして、恒例となりました 昨年一年間で最もアクセス数の多かった人気コラムトップ10についてお話しさせていただきます。

経営者向けの内容にもかかわらず、お読みいただいている方は年々増えておりまして、今年もGoogleアナリティクスによる、最もアクセス数の多い上位10を純粋に調べてみました。
 
こうやって、見ますと、これは、あの企業の社長との会話、これはセミナーにお見えになった社長さんとの話、ひとつひとつが目に浮かんできます。チェーン企業の経営層や、店長以外にも、サプライヤーや株主の方も多く読んでくださっておるようでして、たかがコラムですが、「これ うちのことでは?」「まさに・・・そうなんだよなあ」と言って、読んでいただきましたのが、ここでの結果となっています。
 
今年度の活動へ向け、経営革新のためのヒントが見えてきます。ぜひ ご再読いただければ幸いに存じます。

まずは、第10位~第7位ですが、「お客様の声を利益に結び付けることが出来ない問題」「過去の成功やしがらみが成長の足かせになる」「膨れるコストを放置することのリスク」といった、問題解決していくために何が必要なのか?といった内容のコラムが出てきました。

第10位⇒第464話:「なぜ、現場の声や、顧客の声を聞こうすればするほど業績悪化してしまうのか?」

第9位⇒第488話:「長きに渡り続けてきた商売がダメになっていく理由」

第8位⇒ 第458話:「なぜ、膨れたコストをそのままにするのか?膨張コストを成長に変換することのできない企業の行く末は?」
   第7位⇒ 第481話:「売上が伸びた時の危うさを察知出来ない企業の行く末は?」

次に、第6位~第4位ですが、ここでは「他企業がついてこれない壁をいかに築くか」「誰でもわかるように見えるようにすることの重要性」「売上依存の脆弱性」といった、目の前のことに捉われ本質を見失う危険性をテーマにしたコラムが入ってきました。
 
  第6位⇒ 第483話:「なぜ、他の企業が苦戦している時こそ、利益を伸ばし続けることが大事なのか?」

第5位⇒第490話:「なぜ、考えていることをカタチにしていかないとダメなのか?」

第4位⇒ 第459話:「なぜ、売上客数アップに頼ると収益率は悪化し続けてしまうのか?」

いよいよトップ3です
なぜ、「余剰時間をつくることが成長に繋がる… 忙しく働くことを是としてきた経営方針の見直しということについてズバリ書いたものが入ってきました。

第3位⇒ 第484話:「なぜ、企業として時間が余る状態を作ることが重要なのか?」

そして、第2位にランクインしたのは、「店舗間格差が、生産性を低下させる・・・」、企業が業務改革で失敗しないためにすべきこと、について書いてみました。
 
第2位⇒第460話:「なぜ、店舗間格差が起こるのか?その問題が明らかにされてない企業の行きつく先は?」
 
そして、堂々の第1位は?

なぜ、巣ごもり特需の後、コロナ以前の状況からさらに下がってしまうのか?資源高騰、少子高齢化、労働人口減少で待ったなしの状態に突入した今、我流を変られないことが最大のリスクになることを題材に書いたものがダントツで1位となりました。

第1位⇒ 第482話:「自ら変われる状態に身を置かない限り、高い成果を得ることは出来ない…というお話」

です。こうしてみますと、一位を筆頭に、経営として、自らの意識を塗り替える!といったことをテーマにしたものがトップ10の半数を占めているのも特筆すべきコトと言えます。

書き溜めず 執筆しております。

企業にお伺いするたびに、「今朝のコラムでも書いておられましたよね」とコンサルティングの中で上手く活用してくださる社長もおられますし、毎週コラムを印字し、「社内で全部読みあわせしてます」とすごい使い方をされておられる経営者もいらっしゃいます。

今年も、アクセス数を更新できるよう、皆様のお役に立てる内容を書いていきます。

次号は1月9日(火)の配信となります、本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年   元旦


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