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「今週の儲かる繁盛店の視点」 コラム・今週の提言

最新コラム

608号「2026年病院経営の復活へ向けて」

今年の夏、病院経営業務改革プロジェクトが始まりました。社会保障の問題に端を発した、総合病院7割赤字問題を、我々のような弱小企業でも何か役に立つことはできないものかと考えたのが出発点です。  私自身、前職時代から現在まで、多くの労働集約産業法…

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バックナンバー

607号「なぜ、業務フローのない病院は人件費コントロールが出来ないのか?」

先生 業務フローで人件費は下がっていくのでしょうか? とある病院の理事長さんからのご相談です。 お話をお聞きすると、医師や看護師はフルタイムなのカットできるのは残業代ぐらい、その先どのようにすればいいのか教えてほしいとのこと。 ――――業務…

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第606話:「なぜ、時間を生み出すことが必要なのか、余剰時間をつくることが出来ない病院の行く末は 」

ただでさえ人手不足なのに、どうすれば人件費を抑えることができるのでしょうか? とある急性期病院の理事長さんからのご相談です。 お話をお伺いすると、急性期病院の現場は、救急や急変対応に追われるようにみえるのですが、実は8割は再診で予約制で新患…

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第605話:「なぜ、高コストになるのか?その原因を特定できる病院と出来ない病院の違い」

余すところ今年も一か月を切りました 経営として、今年やると決めたことの進捗はいかがでしょうか? 出来れば、やり残したことがないようにして新年を迎えたいものです。 やり残したこと・・・ この重さを痛感するのが12月です。 何かに挑戦し、上手く…

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第604話:「急性期病院の業務改革で最初に経営がやっておくべきこととは?」

先生、かつてうちの病院でも業務改革を試みたことがあったんです。  とある病院経営者からのご相談です。 お話をお聞きすると・・・ 数年前、自動会計機器導入と同時に、全体の業務改革に取り組もうとしたものの、そこだけに終わってしまい、患者の待ち時…

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第603話:「その業務、患者さんのためになっていますか?“患者のため”を問い直す勇気とは?」

「クレジットカードで支払いたいだけなのに、なぜこんなに待たされるのか!」 外来の会計窓口で、男性の患者さんが声を荒げ、それに職員が対応する出来事を見て、おもわず言葉を失ったんです。 先日セミナーに参加された ある病院の理事長さまからのご相談…

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第602話:「なぜ、病院の収益率が上がらないのか?自力で人時生産性改善ができない病院の行く末は?」

「病院0.1% 診療所6.4% 経常利益率に格差 財政審、」と先週の新聞に出てました。来期の社会保障分野の予算編成、いわゆる診療報酬への予算配分がどうなる?初会合が始まり、医療経営者の方々にとっては大変気になるところです。 この経常利益結果…

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第601話:「なぜ、キャパ以上再診予約を入れて患者を待たせるのか?待ち時間改善が進まない一般病院の行く末は?」

先生、急性期病院はでは、待ち時間の改善は無理なんでしょうか?ある病院経営者からのご相談です。 お話をお伺いすると 急性期病院の経営は厳しく8割が赤字、その中でもうちの病院はまだなんとかギリギリでやっています。 正直言って、収入は厳しいので、…

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第600話:「外来患者を待たせないことが、未来の病院経営に影響を及ぼす理由」

「待ち時間ゼロ?」そんなこと出来たらいいけど、所詮無理じゃないか? とある会合での医療技術者の方々からでた意見です。 確かに、待ち時間が半分になったら皆嬉しいですが、いざやるとなると、どうすればいいのか? 医療の場合は、各自が業務を次々にこ…

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第599話:「なぜ、根本原因を明らかにしなくてはならないのか? 待ち時間問題を放置する病院経営の行く末は?」

午前9時00分。診療が始まり、循環器科、内科の受付前にはすでに30人以上の患者が座って待っています。 受付では、診療の流れを確認しながら、診察案内が少しずつ始まる。この時間帯はまだ、患者も職員も落ち着いています。 しかし、11時を過ぎたころ…

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